本事例は、セミナーでご一緒した人事の方からのお声がけではじまった支援事例です。時間外や離職率、ヘッドカウント等をグラフにしたHRダッシュボードを作ったものの、組織内であまり使われていないのでどうしたらよいかというご相談でした。この「ダッシュボードを作ったが使われない」という話は、人事に限らず、生産管理や管理会計、マーケティングなど様々な場面で見聞きします。
ダッシュボードは便利なものですが、「いつ・誰が・どの場面で見て、次に何をするか」が不明瞭だと使われないものになってしまいます。そこで、本件では実践的なワークショップを中心に伴走支援を行い、ユーザー目線を醸成することを目指しました。
お困りごと
- 自社組織で開発したHRダッシュボードが会社内であまり利用されていない。
- 現状を打破するため、ダッシュボードのシートを追加するための要件を整理したい。
ご支援内容
- ワークショップを実施し、現在地とあるべき姿を対話から具体化。
- 既存ダッシュボードを独自フレームワークを用いて評価し、ポジ・ネガ両面で現在地を整理。
- 伴走支援にて人事課題からダッシュボード要件を具体化し、開発メンバーの納得感を得ながら、HR視点やダッシュボードのポイントを習得いただけるようにした。
効果
- 既存ダッシュボードと人事課題の接続が明確になった。
- 開発チーム内で、ユーザー目線をもってダッシュボードを評価・設計できるようになった。
分析アプローチ
- ダッシュボード評価フレームワーク「IMPACT」による既存ダッシュボードの評価と、改善に向けた方向性を整理。
分析手法
- 既存人事関連システムと疎結合のデータマートを前提に、TableauおよびPowerBIを中心としたダッシュボード設計
※守秘義務保護のため、実際の支援実績をもとに設定の一部変更や複数事例の統合を行っています。