異動パターンの分析(分析アプローチの組み立て方)
本レターでは、異動履歴データを活用した異動パターンの分析について過去の経験をトレースし、分析アプローチの組み立て方について解説します。
データ分析の問題設定や分析方法など、データアナリスト向けの情報をまとめています。
本レターでは、異動履歴データを活用した異動パターンの分析について過去の経験をトレースし、分析アプローチの組み立て方について解説します。
ピープルアナリティクスおよびデジタル人材の育成にフォーカスを当て、一年間の技術支援活動で気づいたことをまとめてみました。
Python in Excelであれこれ試しているのですが、前々から作ってみたかった簡易EDAツールを作ってみました。テーブルデータの項目を選ぶと、いい感じのグラフを自動的に作ってくれるというものです。以下の動画は動作させたときの例で、SNSに投稿したものです。再生速度を上げているので、実際の動作はもう少しゆったりしています。 Python in Excelの動作確認をしながら楽しく適当に作ったものだったのですが、XやLinkedInでポジティブな反応があって驚きました。ありがたいです! せっかくなので、こちらのブログでどうやって作ったのか紹介します。 やりたかったこと 今回やりたかったことは、データテーブルの項目を選ぶと自動的にいい感じのグラフを作るというものでした。つまり、データの種類に応じてデータ可視化手法を選ぶツールをPython in Excelで作ってみたわけです。 どのような場面でどういったグラフを選択するかというのは、ある程度データ分析の経験者の方であればあたりをつけられる思います。しかし、データ分析を始めたばかりの方は、すぐに思い浮かばないことがあるかもし...
Excelの上でPythonを動かせる「Python in Excel」がついに正式にリリースされました。記事を書いている2024年10月23日時点で、ビジネス向けのMicrosoft 365にて動かすことができます。個人向けはプレビュー版のままですが、試してみることもできます。 Python in Excel の概要 - Microsoft サポート Excel の Python は、現在、バージョン 2407 (ビルド 17830.20128) 以降、Windows で現在のチャネルを実行している Enterprise ユーザーと Business ユーザーにロールアウトされています。 バージョン 2405 (ビルド 17628.20164) 以降の Windows で現在のチャネルを実行しているファミリー ユーザーと個人ユーザーはプレビュー段階で利用できます。 (2024.10.23時点の記述内容) 早速手持ちの人事トイデータを使って動かしてみたのですが、以前触ったときよりも洗練されている気がしました。ざっとご紹介したいと思います。 何ができるの?...
今回は米国の検索広告市場シェアの変化を例題として、グラフの使い方と選び方を考えてみます。
予測問題にチャレンジするデータアナリストに向けて、予測問題の位置づけや手法選択のための戦術をお伝えします。
以前投稿した記事にて、ピープルアナリティクスは人事に仮説検証型のプロセスを導入するための手段だということをご説明しました。 そして、仮説検証の進め方として、Detect/Dig/Decide/ImplementからなるDDDIサイクルという考え方を提唱させていただきました。 ピープルアナリティクスの仮説検証サイクル(DDDIサイクル)ピープルアナリティクスでは、ファクトをベースに問題を発見し課題解決につなげていくことがポイントになります。これにより、人事に仮説検証型のプロセスを導入することができます。 この記事では人事における仮説検証のイメージをお伝えし、ピープルアナリティクスを人事にビルドインするための考え方(DDDIサイクル)をご紹介します。 ビジネスにおける仮説検証 ビジネスにおける仮説の検証とは、ビジネス上の施策を仮説をもって実施しその効果を振り返り軌道修正を図るような取り組み全般を指します。これはピープルアナリティクスに限らず、ビジネスの様々なシーンで活用されているアプローチです。 例えば、生産現場における改善や、WebマーケティングにおけるA/Bテストが代表的な仮説検証...
こんにちは。データ経営コンサルタントの武田邦敬です。 リニューアル後1回目の配信になります。 本レターでは、しばらくデータアナリストやデータサイエンティストが抱える課題感について考えてみたいと思います。今回のテーマは「データ分析ダンジョンに潜む魔物」ということで、データ分析プロジェクトの最大の障壁を取り上げます。チームの状況や経験年数によって壁は変わってくると思いますが、過去の自分やチームメンバーが直面してきた課題から、もっとも重たいものをあげてみました。 まずは、過去の失敗事例からお伝えしたいと思います。...
解きたい問題に対して分析アプローチを考える場面というのは、データサイエンティストやアナリストの腕の見せ所です。 例えば、人事データからハイパフォーマーの行動特性を探るタスクでは、パフォーマンスや行動特性の計量方法から、それらの関係性を推測するモデリング手法、評価観点などの分析アプローチを考えることなります。これは問題設定とも呼ばれ、業務課題を技術課題に落とし込む重要なフェーズで、データサイエンティストやアナリストの応用力が問われます。 問題設定が完了すればあとはデータを使って分析していくことなります。そして、分析を依頼された人やチームへのレポーティングを行えば分析プロジェクトは完了となるわけですが、このときに次のような会話になったことはないでしょうか? * 分析結果を報告したら「わかっている話しかないね。もっと何かないの?」といわれてしまった。 * 分析結果をめぐってクライアントチームのメンバーが対立し始めてしまった。 * PoC結果を報告したが「システムはできていないの? 早くAIを導入して楽にしてよ」と指摘されてしまった。 * 「大変参考になりました」とのコメントがあ...