ピープルアナリティクス

ピープルアナリティクスに関する実践知やノウハウを発信しています。

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考えるためのデータ可視化:散布図(前編)

考えるためのデータ可視化:散布図(前編)

こんにちは。 「人事データ分析入門講座」講師の武田です。 本日もよろしくお願いします。 このニュースレターでは、人事データ分析に取り組み始めた方に向けて、データ分析の考え方や方法をお伝えしています。本レターで2回目の配信となりました。 今回は、「考えるためのデータ可視化」 というテーマで、 1回目に出てきた散布図の見方や活用方法についてお伝えしていきます。 データ可視化というのは、データの外観や特徴を捉えるためにグラフを使ってデータを表現することです。先日お見せした散布図もその一つですね。 では、「考えるための…」とはどういう意味でしょうか? まずはここからお伝えしていきます。 誰のためのデータ可視化? データを可視化する方法はたくさんあります。例えば、身近なところでは、棒グラフや折れ線グラフ、円グラフなどがあります。会議資料やプレゼンテーションで見たことがある方も多いのではないでしょうか。こうしたグラフを使うことで、データの外観や動きを捉えやすくなります。 ビジネスで何らかのメッセージを伝える上で、数字は大切な要素になります。そして、その傾向を端的に表すグラフが...

人事データ分析をはじめよう

人事データ分析をはじめよう

はじめまして。 「人事データ分析入門講座」講師の武田です。 このレターでは、人事データ分析に取り組み始めた方に向けて、データ分析の考え方や方法をお伝えしていきます。特に、以下の点でお困りの方の助けになりたいと思っています。 * 人事の仕事をしているが、データ分析をすることになってやり方が分からない。 * ピープルアナリティクスのプロジェクトに入っているが、データアナリストとのコミュニケーションがとりにくい。 * データ分析を独学で学んでいて、応用力を高めたい。 こうした課題感をお持ちの方に向けて基本的な技術ノウハウをお伝えしていきます。 まず1回目の配信ということで、データ分析のイメージをつかんでいただくことを目指します。 人事での分析シーンはさまざま 人事でデータを分析する場面というのはさまざまです。たとえば、エンゲージメントの課題を探ったり、ハイパフォーマーの特徴を見つけたり。 人事業務で遭遇する「実態はどうなっているのだろう?」「問題はどこにあるのかな?」「この先どうなるのだろうか?」というような疑問に対して、データを使って客観的に答えようとする場面でデータ...

マインドマップ「人事データ分析の切り口」を公開

マインドマップ「人事データ分析の切り口」を公開

こちらのページでは、人事データを分析するための切り口(観点)を整理したマインドマップを公開しています。 人事データ分析の切り口 人事データ分析で利用できるデータは人事の基本的な属性から勤怠や成績に至るまで多岐にわたります。 データ分析に携わっている皆さまより、「人事データの分析で利用できる項目にはどのようなものがありますか?  分析の切り口についてヒントをください」とお問い合わせいただくことが増えてきました。 そこで、クニラボでは、これまでの分析ノウハウを集約し、人事データ分析でよく使用するデータ項目をマインドマップに整理いたしました。 ライセンス クリエイティブ・コモンズ(表示 - 非営利 - 4.0)にて配布しております。詳しくは以下のページをご参照ください。 https://creativecommons.org/licenses/by-nc/4.0/deed.ja 注意点・制限事項 * 上記ライセンスに従った上でご活用ください。 * 本ドキュメントは経験に基づくものです。その品質を保証するものではありません。また、利用された結果生じた如何なる損害も保...

ピープルアナリティクスの仮説検証サイクル(DDDIサイクル)

ピープルアナリティクスの仮説検証サイクル(DDDIサイクル)

ピープルアナリティクスでは、ファクトをベースに問題を発見し課題解決につなげていくことがポイントになります。これにより、人事に仮説検証型のプロセスを導入することができます。 この記事では人事における仮説検証のイメージをお伝えし、ピープルアナリティクスを人事にビルドインするための考え方(DDDIサイクル)をご紹介します。 ビジネスにおける仮説検証 ビジネスにおける仮説の検証とは、ビジネス上の施策を仮説をもって実施しその効果を振り返り軌道修正を図るような取り組み全般を指します。これはピープルアナリティクスに限らず、ビジネスの様々なシーンで活用されているアプローチです。 例えば、生産現場における改善や、WebマーケティングにおけるA/Bテストが代表的な仮説検証の例になります。 また、近年のスタートアップ企業の立ち上げでは、市場の課題とプロダクトのフィッティングを行うために仮説検証を繰り返すことがスタンダードになっています。このアプローチは、大企業の新規事業の立ち上げにも取り入れられ始めています。 なぜ人事に仮説検証が必要なのか? それでは、なぜ人事業務においても仮説検証が必要...

人事トイデータの公開

人事トイデータの公開

こちらのページでは、クニラボで作成した人事トイデータを公開しています。 トイデータとは? トイデータ(Toy Data)とは、演習用に使えるリアルでないデータのことをいいます。データ分析や機械学習のライブラリに附属する場合もあり、手元にデータがなくてもそのライブラリをすぐに試せるのが利点です。 人事データ分析の演習にご活用ください ピープルアナリティクスを学んでみたいが手元に良いデータがない、という方も多いのではないでしょうか。人事データは個人情報を含むため、ピープルアナリティクスプロジェクトの正式なメンバーでないと触ることができません。 そこで、演習用にデータを自作しGoogleドライブより公開しています。これまでも代表のnote記事の中でリンクを張っていたのですが、複数の記事で利用するためこのページを作りました。 * 2023/11/29追記 「HRトイデータ_人事情報_拡張版.csv 」を追加しました。 * 2024/3/23追記 「HRトイデータ_月別時間外.csv 」を追加しました。 * 2024/11/18追記 「HRトイデータ_エンゲージメントスコア...

ピープルアナリティクスとは?

ピープルアナリティクスとは?

ファクト(データ)をベースに意思決定を行い、効果的な人事施策を打つことで戦略人事を実現するための一連の活動をピープルアナリティクスといいます。 2010年代後半より、国内においてもピープルアナリティクスが求められるようになってきました。現在、多くの企業が人事データの分析に取り組み、施策の意思決定や業務効率化、さらには従業員とのコミュニケーションに活用しています。 これらの取り組みはそれぞれ狙いが異なるもので、取り組むべきタイミングや分析アプローチが大きく変わってきます。それぞれの概要と取り組み例を以下の表にまとめました。 データ活用の方向性 人事業務上の狙い 取り組み例 意思決定支援 ファクトから問題と課題を発見し課題解決に至る施策を立案 ハイパフォーマーの行動要因分析 エンゲージメントの影響調査 研修などの施策効果の検証 業務効率化 人手で行っている人事関連作業をデータを用いて効率化 所属別時間外勤務時間数の整理 勤怠に関するアラートの自動化 社内サーベイ分析の効率化 コミュニケーション 従業員に対して施策の意図を伝えフィードバックを受ける ダッシュボ...

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